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Posted by - 2024.11.26,Tue
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Posted by 成川武史 - 2008.11.16,Sun
 地球外生命体は存在するのか?我々は偶然誕生しただけの孤独な生命体なのか?それとも生命は、必然的に生まれるべくして生まれたのか?これは科学者だけでなく、多くの人にとっても興味深いロマンだと思います。
 
 1950年代初期のアメリカで、アダムスキーという男が「オーソン」と名乗る金星人に出会った事を書いた本を出し、大ベストセラーとなる。そして、アダムスキーが撮影した飛行物体は、後々、『アダムスキー型UFO』と呼ばれるようになり、誰もがアダムスキーを羨ましく思った。
 
 しかし、科学の発展とともに、金星人や火星人の存在は否定されるようになり、アダムスキーを見つめる羨望の眼差しが、いつしか疑惑の眼差しに変わっていく。そして、1965年、アダムスキーは『ホラ吹き』のレッテルを貼られたまま生涯を終える事になる。

 はたして、アダムスキーはウソをついてたのか?それともオーソン氏が、本当はメカゴジラと共にブラックホール第3惑星からやってきたにもかかわらず、正体を隠すために『金星人』とウソを言っていたのかはわからない。

 そんな中、地球外生命の可能性を求めて、1977年、ケネディ宇宙センターから惑星探査機ボイジャー1号と2号が打ち上げられた。

 ボイジャーの任務は、木星、土星、天王星、海王星の探査であったが、これらはガス惑星であるため、生命は期待されていなかった。生命の可能性が期待されていたのは、木星の衛星『イオ』であった。しかし、ボイジャーから送られてきた『イオ』の写真は、とても生命が存在出来るとは思えない溶岩地獄であった。

 結局、全てのミッションを終了したボイジャー1号と2号は、生命の可能性を発見する事が出来なかったが、地球に戻らず太陽系の外の暗闇のに旅発つ事となる。それは、生命を発見するためでなく、生命に発見してもらうために・・・。そのため、ボイジャーには異星文明向けのメッセージとして、レコードや地球の様々な画像が搭載されている。

 現在もボイジャーは太陽の光すら届かない暗闇の中を旅し続けている。

 数万光年先にある、新しい光を求めて。

 
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