- 地球温暖化はプロパガンダや利権に利用されているだけである。
- 温暖化の原因とCO2は無関係である
地球は温暖化していない?
- 気温が観測されてる場所は都会ばかりなので、ヒートアイランド現象である。
- 南極の氷は減るどころか増えている。
などなどの理由がございますようです。
1についてはヒートアイランド現象も含まれてる事は有り得ると思います。
2についても、南極の氷が増えてる事は事実のようですが、北極の氷がすざましい勢いで溶けてる事を思えば、南極の氷が増えてるからといって、温暖化していないと結論付けるのは早計ではなかろうか?
北極だけではありません。ヒマラヤの氷河も溶けてるし、最近ではシベリアの永久凍土まで溶けだしてるというではないですか・・・あなたはこれでも地球が温暖化してないと思いますか?
温暖化とCO2は無関係?
温暖化の原因として、産業革命後の人為的に排出されるCO2と聞いてる人が多いと思いますが、これに異を唱える説も多く見られるようになりました。
- 産業革命以降、気温が下がってる時期がある。
- 大気中に0.037%しかしめてないCO2が気温を左右するとは思えない
- データを見る限り、CO2に比例して気温が上昇しているのではなく、気温の上昇にあわせて大気中のCO2が増えている
- 温暖化の原因は太陽黒点の動きに左右されている。
1.に関して言わせtてもらいますと、地球は一時期寒冷化にむかっていたと考えられ、現在ほどCO2を排出してなかった時代に、CO2排出による温暖化よりも寒冷化の方が勝ってた時期があってもおかしくないのではないでしょうか?
2.についてですが、地球の兄弟星と言われてる金星をモデルに考えますと、大気中の90%をCO2で占める金星の平均気温が400℃である事を考えれば、0.028%から0.037%に増えるだけでも平均気温が0.6程上昇しても不思議ではないのではないでしょうか?
3.についてですが、wikipediaによりますと《温度変化によって光合成などによる炭素固定量が変わることで説明でき、この変化は長期的な二酸化炭素増加による気温上昇とは別の短期的な変動であるため、二酸化炭素が地球温暖化の原因だという説の反証とはならない》とあります
4.については正直否定しきれないものもがあるのも事実です。もしかすると関係あるのかも知れません。
わたしが思うには、仮に温暖化の原因がCO2でなかったとしても省エネを心がけ、未来の子孫達のために住みよい地球を残そうという気持ちは大切な事だと思います。
【1月14日 AFP】地球温暖化により南極の氷床の溶ける速度が、過去10年で75%加速しているとの研究結果が、英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」(電子版)に発表された。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2336055/2521067
米西部で水不足が懸念されている。温暖化でコロラド川の流量が減少し、水源をめぐる地域間の裁判沙汰(さた)にも発展している。温暖化が地域に与える影響を議論している国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第2作業部会は6日、第4次報告書を発表する予定だ。この中で温暖化による水資源の減少にも言及される見通しだが、米国ではすでに危機が現実になり始めている。
全長2333キロのコロラド川はロッキー山脈を水源とし、コロラド、ワイオミング、ユタ、ニューメキシコ、カリフォルニア、アリゾナ、ネバダの7州約2500万人に飲料水や農業用水を供給している。1990年代後半以降、干魃(かんばつ)が続き、川の流量が減少した。このため、流域の貯水量も落ち込んだことが米国科学アカデミーの調査で分かった。
4日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、メキシコ国境と近い西部は全米でも屈指の人口急増地域だ。このため、水需要が拡大し、水源をめぐる地域間紛争にも発展しだした。カジノと観光で発展したラスベガス(ネバダ州)が地方から水を引くパイプライン建設を計画したところ、上流のネバダ州北部とユタ州の農民らが反発。逆にユタ州で持ち上がるパイプライン構想にはネバダ州が中止を求めている。
「温暖化と人口増が結びつき、大きな水利権争いが起きる状況だ」とアリゾナ州の水利関係者は同紙に指摘した。
米国科学アカデミーは、温暖化で西部の降水量や河川流量の減少が一段と進むと予測する。これまで通りの水資源保全やリサイクルでは解決できないとして、「当事者同士が強力に協力し続けなければ問題は解決しない」と警告する。
温暖化の将来予測を担当するIPCC第1作業部会は2月、今世紀末の気温は最悪で6・4度上昇する恐れがあるとの報告書を発表した。第2作業部会の第4次報告書では、生態系や水資源、農業、健康、災害への悪影響が指摘されるとみられるが、水資源の危機はもうそこまで迫っている。
5日付の米紙クリスチャン・サイエンスモニター(電子版)によると、南米、アジア、欧州の重要な水源であるアンデス、ヒマラヤ、アルプス各山脈では気温上昇により氷河や雪塊、氷原の融解が進行している。オハイオ州立大の調査では、世界の山脈で氷河の消滅が過去5200年間で前例のないペースで進んでいるという。
各地の最高気温は、堺市の34.6度をはじめ、京都府舞鶴市34.5度、兵庫県豊岡市34.3度、京都市32度、神戸市32.8度と軒並み「真夏日」となった。大阪管区気象台によると、厳しい残暑は今週いっぱい続くという。
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